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下水道の整備指標として一般的に用いられるのが下水道処理人口普及率(処理区域内人口/行政人口)です。県の令和5年度末の下水道普及率は47.2%となっています。全国平均の81.4%と比べて、かなり低位にあります(全国43位)。また、下水道処理人口普及率が50%に達していない都道府県は全国で5県あり、四国の3県(愛媛県を除く)はこの中に含まれています。
生活排水処理施設を早期に整備するため、平成25年度を現況(基準年次)とし、令和7年度末を目標年次として、市町と連携し、とりまとめた「第4次香川県全県域生活排水処理構想」では、令和7年度末の下水道処理人口普及率の目標値を49.0%として掲げており、目標に向けて効率的・効果的な整備を行っています。
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