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20世紀に引き起こされた二つの世界大戦の反省を踏まえ、国際連合は、1948年12月10日に、「世界人権宣言」を採択しました。そして、国連では、これを記念し、世界人権宣言が採択された12月10日を人権デーと定めており、我が国においても、この人権デーを最終日とする、12月4日から10日までの一週間を人権週間と定め、人権の大切さを知ってもらうための様々な啓発活動を、全国的に展開しています。
県では、人権週間を中心とする12月の1ヵ月間、同和問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障害者、外国人、HIV感染者、ハンセン病回復者、犯罪被害者、性的少数者などの、さまざまな人権課題の早期解決をめざし、県民の人権尊重意識の一層の高揚を図るため、県内全域で積極的な啓発活動を展開しています。
一人ひとりがお互いを尊重し、思いやりの心をもち、差別のない明るく幸せな社会をみんなでつくっていきましょう。
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