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県、市町、民間団体で組織する香川県人権啓発推進会議では、1965(昭和40)年8月に「同和対策 審議会答申」がなされたことから、8月を「同和問題啓発強調月間」と定めています。この答申では、同和問題が人間の自由と平等に関する問題であり、日本国憲法によって保障された基本的人権にかかわる課題である。その早急な解決こそ国の責務であり、同時に国民的課題である、との認識が示されています。
20世紀に引き起こされた二つの世界大戦の反省を踏まえ、国際連合は、1948(昭和23)年12月10日に、「世界人権宣言」を採択しました。そして、国連では、これを記念し、世界人権宣言が採択された12月10日を人権デーと定めており、我が国においても、この人権デーを最終日とする、12月4日から10日までの1週間を人権週間と定め、人権の大切さを知ってもらうための様々な啓発活動を、全国的に展開しています。
「じんけんフェスタ2022かがわ」を開催しました。
スポーツ組織と連携した人権啓発活動についての紹介です。
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