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世界的建築家である安藤忠雄氏から、本県に対して、「図書を搭載できる小型船舶」の寄附の申し出を受け、来年度から、県等が離島などへの運航を予定している、「こども図書館船(仮称)」の正式名称が決定しました。
また、機運醸成を図るための専用ホームページやSNSを開設し、今後、「こども図書館船(仮称)」の様々な情報を発信していきます。
「こども図書館船 ほんのもり号」
安藤氏が他の自治体に寄贈されている子どものための本の施設「こども本の森」にちなんで、命名しました。
「香川や瀬戸内海でしかできないことをみんなで探して欲しい。」
「子どもの頃に瀬戸内海で思い出をつくれば、大きくなったからそれは郷土愛になるはず。」
安藤氏のこのような想いから本プロジェクトは始まり、本県では、本年4月に、県と安藤氏らで構成する「こども図書館船事業実行委員会」を設立し、現在、船の運航先や寄港先でのイベントなどについて検討を進めています。
「子どもたちの未来のために、わたしたちができること」をテーマに、「ほんのもり号」の企画検討を行うワーキンググループに参加していただいている方々の想いを伝えています。
来年度からの船の運航にあたり、ふるさと納税や企業寄附金などを通じて、県内外の方々からのご賛同やご支援をいただき、子どもたちのために官民協働での取組みを目指しています。
「こども図書館船 ほんのもり号」ホームページ(外部サイトへリンク)
「こども図書館船 ほんのもり号」コンセプトムービー(外部サイトへリンク)
「こども図書館船 ほんのもり号」Instagram(外部サイトへリンク)
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