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公開日:2024年3月29日

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令和5年高松市消費者物価指数の動き

令和5年(令和5年1月~令和5年12月)平均の高松市消費者物価指数は、令和2年平均を100とした総合指数で104.7となり、前年より2.9%上昇した。
生鮮食品を除く総合は104.2となり、前年より2.7%上昇した。
近年の総合指数の動きを対前年比でみると、平成20年9月のリーマン・ショック後、平成24年まで4年連続の下落となった。平成25年、5年ぶりに上昇に転じて以降は2回の消費税率の引き上げもあり、概ね上昇傾向が続いた。令和2年及び3年は、2年連続の下落となったが、令和4年は、ロシアのウクライナ侵攻や円安の進行により、原油価格や原材料費が上昇し、消費税増税の影響を除くと31年ぶりの高い上昇率となった。令和5年は、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」など、政府の料金抑制政策により光熱費は下落したが、原材料費や人件費などの上昇により、食料をはじめ幅広い品目で値上がりし、対前年比が消費税増税の影響を除くと42年ぶりの高い上昇率となった。
また、全国の令和5年平均総合指数は105.6となり、前年より3.2%上昇した。

年報[PDF]

統計表[XLSX]

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