令和3年高松市消費者物価指数の動き

令和3年（令和3年1月～令和3年12月）平均の高松市消費者物価指数は、令和2年平均を100とした総合指数で99.7となり、前年より0.3％下落した。
生鮮食品を除く総合は99.6となり、前年より0.4％下落した。
近年の総合指数の動きを対前年比でみると、平成11年以降デフレ傾向が続き、平成19年、20年には原油及び穀物価格の高騰により一時上昇に転じたが、平成20年9月のリーマン・ショック後、平成21年の1.7％の下落を始まりとして、平成24年まで4年連続の下落となった。平成25年、5年ぶりに上昇に転じて以降は2回の消費税率の引き上げ（平成26年4月：5％→8％、令和元年10月：8％→10％。食品などは8％に据え置き）もあり、概ね上昇傾向が続いた。令和2年は、幼児教育無償化や、燃料価格の値下げなどにより、4年ぶりの下落となった。令和3年は、携帯電話の通信料の値下げなどにより、2年連続の下落となった。
また、全国の令和3年平均総合指数は99.8となり、前年より0.2％下落した。

年報［PDF］

• 概況（PDF：749KB）
• 統計表（PDF：125KB）
• 参考（PDF：345KB）
• 家計調査（PDF：173KB）

統計表［XLSX］

• 第1表：高松市中分類指数（エクセル：36KB）
• 第2表：消費者物価指数の推移（エクセル：16KB）