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〇近年、河川流域のあらゆる関係者が協働して流域全体で行う治水対策である「流域治水」の取組みが注目されており、この「流域治水」の取組みの一環として、香川県では『田んぼダム』を推進しています。
〇『田んぼダム』とは、田んぼがもともと持っている水を貯める機能を有効活用して、大雨が降った時に水田の排水口に設置した専用せき板で水田貯留機能を高めることで、取組み地域内や下流域へゆっくり排水し、浸水被害のリスクを軽減する取組みです。
〇『田んぼダム』は大規模な工事の必要がなく、安価で効果が現れるため、全国的に取組みが広がっており、昨年度から県内でも『田んぼダム』の取組みが始まっています。
「田んぼダム」に取り組んでいる地区の内、県内4箇所(別紙1参照(PDF:410KB))にPR用看板を設置しました。
安価で容易に取り組むことが可能であり、営農しながら地域の防災・減災に貢献する「田んぼダム」を多くの県民に知っていただくため、今年2月PR用看板を設置しました。
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