かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
会議の様子
1.日時
令和5年7月19日(水曜日) 午前11時 ~ 12時
2.場所
サンメッセ香川 小会議室
3.協議事項
- 1)グリーン・ツーリズム、農泊の推進について
・令和3年度事業報告について(モデル企画、普及・啓発イベント、研修会等)
・令和4年度事業計画について(モデル企画、普及・啓発イベント、研修会等)
- 2)グリーン・ツーリズム推進事業について
・さぬき農村ふれあい推進事業
・農林漁家民宿実践者支援事業
- 3)かがわグリーン・ツーリズム推進協議会設置要領の一部改正について
・県レベルの農泊の更なる推進を図るため、当協議会の設置要領を一部改正
- 4)意見交換
・各市町の情報、実態など
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令和4年度かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
会議の様子
1.日時
令和4年9月5日(月曜日) 午前11時 ~ 11時50分
2.場所
サンメッセ香川 中会議室
3.協議事項
- 1)令和4年度第30回かがわのグリーン・ツーリズム体験モデル企画実施報告について
・「田舎を楽しもう」 (坂出市王越町、 農林漁家民宿 癒しの郷 神うち)を実施
- 2)令和5年度第31回かがわのグリーン・ツーリズム体験モデル企画選定結果について
・「里山の暮らしを楽しむ内場ダムツアー」 (高松市塩江町上西)を選定
- 3) 令和4年度かがわのグリーン・ツーリズム(農泊)の実施状況及び令和5年度かがわの
グリーン・ツーリズム(農泊)の実施計画について
・令和4年度事業報告について(モデル企画、普及・啓発イベント、研修会等)
・令和5年度事業報告について(モデル企画、普及・啓発イベント、研修会等)
- 4)その他
・県ネットワーク組織の体制構築について、現状及び今後の取り組みを報告
- 5) 意見交換
・各市町及び県関係機関の情報、実態など
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推進協議会
農家民宿見学の様子
1.日時
令和元年6月4日(火曜日)午後1時30分~4時
2.場所
香川県農業試験場会議室、農家民宿「いなもく」
3.令和元年度かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)グリーン・ツーリズム農泊の推進について
- 平成30年度の実施状況(モデル企画、普及・啓発イベント、研修会等)
- 令和元年度の実施計画(モデル企画、普及・啓発イベント、研修会等)
- 2)グリーン・ツーリズム推進事業について
- さぬき農村ふれあい推進事業
- 農林漁家民宿実践者支援事業
- 3)意見交換
4.農家民宿「いなもく」見学会
場所:綾川町枌所西
講師:農林漁家民宿「いなもく」 安川早苗 氏
- 数年前に築100年の自宅の離れをリフォームしたが、家族の誰も住まず空き家になっており、もったいないと思っていたところ、農家民宿の話を知り、農村整備課に支援していただき昨年11月に開業した。
- 体験メニューは近くの農家に協力してもらうカーネーションアレンジ体験のほか農業体験(田植え・稲刈り・野菜収穫)や自宅での木工体験などがある。最近、おくどさんを修繕したのでおくどさん体験を町内の方や宿泊の方に体験してもらいたい。
- 外国人(イギリス)が宿泊したことがあるが、ジェスチャーで何とかなった。
- 綾川町で農家民宿の仲間を増やして地域を活性化していきたい。
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推進協議会
研修会の様子
1.日時
平成30年6月19日(火曜日)午後1時20分~4時
2.場所
香川県社会福祉総合センター7階 第1中会議室
3.第20回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)グリーン・ツーリズム普及啓発推進体制整備事業について
- 29年度の実施状況(モデル企画、普及・啓発イベント、研修会等)
- 2)グリーン・ツーリズム関係事業の推進について
- 普及啓発イベントでの情報発信、研修会等の開催
- さぬき農村ふれあい推進事業(29年度:5市町6地区、30年度:5市町6地区)
- グリーン・ツーリズム実践者支援セミナーの開催
- グリーン・ツーリズム広域連携促進事業
- かがわIJU就農体験事業
- 市住民や消費者への情報発信
- 3)今後の事業計画について
- 30年度モデル企画の説明、31年度モデル企画の照会
4.第19回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「イタリアのアグリトゥリズモ」
<講師:香川大学経済学部教授 原 直行 氏>
講演内容
- 今年2月にイタリアのエミリアロマーニャ州フォルリ県のファッジョーリ農場を拠点とした7泊8日のアグリトゥリズモ研修では、毎日違う体験、食、現地学習ができ大変有意義なものであった。
- イタリアでは、1980年代にスリーフード運動、農村回帰、景観保護、アグリトウリズモの動きが高まり、現在に至っている。モノを売るのでなく、地域を売る、文化(食、景観も含む)を売るという考え方で進められており、特に食や環境に対する意識は高い。
- 食・ワイン・農家民宿など地域一体的な取組により結果として観光が出来ており、地域でストーリーを考えコーディネートしている。
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推進協議会
研修会の様子
1.日時
平成29年5月31日(水曜日)午後1時20分~4時
2.場所
香川県社会福祉総合センター6階 研修室
3.第19回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)グリーン・ツーリズム普及啓発推進体制整備事業について
- 入込客数調査と28年度の推進状況、四国4県連携によるグリーン・ツーリズム推進
- 2)グリーン・ツーリズム関係事業の推進について
- 普及啓発イベントでの情報発信、研修会等の開催
- さぬき農村ふれあい推進事業 (28年度:6市町8地区、29年度:6市町7地区)
- グリーン・ツーリズム実践者支援セミナーの開催
- グリーン・ツーリズム広域連携促進事業
- かがわIJU就農体験事業
- 都市住民や消費者への情報発信
- 3)今後の事業計画について
- 29年度モデル企画の説明、30年度モデル企画の照会
4.第18回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「食と学びをテーマにITを活用した消費者とのネットワークづくり ~さぬき農園ぐらしプロデュース~」
<講師:さぬきファームプロジェクト協議会 会長 川西裕幸 氏
さぬきファームプロジェクト協議会 事務局長 古市努 氏>
講演内容
- 農家は直接消費者に販売したいし、もっと知ってほしいという思いから、消費者と農家が触れ合える仕組みづくりが出来ないかと考えた。異業種交流で知り合ったIT関連の古市氏と協力して、香川県を一つの大きな農園として捉え、暮らしを通じ農家と消費者が直接つながれる場所づくりを行った。
- 消費者が直接「農家へ体験に行こう!」という企画と、農家が先生になって料理教室での美味しい食べ方や旬の情報、命の大切さなどを教える「農家がやってくる!」という企画を「さぬき農園ぐらし」がネットで受付るというシステムを構築。
- 継続性と集客が難しいが、6人の女性スタッフに農家が気づかない良さを企画してもらっている。体験プラスワークショップや食を組み合わせることで、新しいお客さんの開拓につながる。体験で共感した参加者はどこでその農産物が手に入るか聞いてきて、地元に新しいファンが出来る。
- 6次化にも取り組んでおり、これまで試作販売していたいちご大福を本格的に販売するため、子育て支援団体マイシアター高松の女性スタッフが中心となり、スカイファーム横に大福工房をオープン。4月に合同会社さぬき農園ぐらしを立ち上げた。
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推進協議会
研修会の様子
1.日時
平成28年5月31日(火曜日)午後1時15分~4時30分
2.場所
香川県社会福祉総合センター6階 研修室
3.第18回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)グリーン・ツーリズム普及啓発推進体制整備事業について
- 入込客数調査と27年度の推進状況、四国4県連携によるGT推進
- 2)グリーン・ツーリズム関係県補助事業の推進
- さぬき農村ふれあい推進事業 (27年度:5市町6地区、28年度:6市町7地区)
- 農林漁業体験民宿の規制緩和による開業支援の推進支援
- 3)今後の事業計画について
- 28年度モデル企画の説明、29年度モデル企画の照会
- 農山漁村ふるさと発見・発掘事業での情報提供の依頼。
4.第17回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「農山漁村を元気にする、人と地域を巻き込むノウハウ」
<講師:いよココロザシ大学理事長 泉谷昇 氏>
講演内容
- 地域の魅力は日常にあふれており、これまでに集めた県民が知らない県民の魅力を共有し、知ってもらいたいと思い、「いよココロザシ大学」というシステムを作った。「いよココロザシ大学」に学生登録している市民1,800人以上、市民先生が300名以上。登録する市民先生が行った事業は500回を超え、延べ15,000人以上が参加。特定の場所は無く、行く先々で講座を開催。一人一人がオンリーワンでふれあいが一番大きなコンテンツで、特別ではない。気づくか気づかないか、楽しめるか楽しめないかの差で、身近な人が市民先生である。少数授業(20名程度)。
- おもてなしの一つは「Make Wow」。参加者は自分の想像より1mmでも超えられれば驚く。そのためには自ら日常に興味・関心をもち楽しむ心が必要。モノよりコトに満足する時代になった。
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推進協議会
研修会の様子
1.日時
平成27年5月27日(水曜日) 午後1時15分~4時40分
2.場所
社会福祉総合センター6階 第1・第2研修室
3.第17回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)グリーン・ツーリズム普及啓発推進体制整備事業について
- 入込客数調査と26年度の推進状況、四国4県連携によるGT推進
- 2)グリーン・ツーリズム関係県補助事業の推進
- さぬき農村ふれあい推進事業(H26:4市町5地区、27年度:5市町6地区)
- 農林漁業体験民宿の開業支援
- 3)今後の事業計画について
- 26年度ツアーモデルの説明、27年度モデル企画の照会
- 農山漁村ふるさと活性化事業では、農山漁村のお宝情報を発信することや、農業体験ツアーを開催することで、香川県での就農・定住を促進する。
4.第16回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「田舎の可能性!農家民宿ハウツー研修会」
<講師:(一財)都市農山漁村交流活性化機構 宍戸信一 氏>
講演内容
- グリーン・ツーリズムを構成する要素に1.飲食(地産地消)2.宿泊(農家民泊)3.遊び(農林漁業体験)4.購買(直売)5.景観(保全)があり、その場所でその時期にその人たちと行える体験はより深い交流として印象付けられる。この5つの要素をそなえることで魅力的な地域と認識され、経済的、社会的活性化につながる。
- 農家民宿は規制緩和により一般住宅扱いに近いため、建物への初期投資が少なくて済むが、小規模受入れのため収入も副収入が基本。今後生き残っていくには何を特化させるかがポイントになってくる。
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推進協議会
研修会の様子
1.日時
平成26年5月30日(金曜日) 午後1時20分~4時40分
2.場所
社会福祉総合センター7階 第2中会議室
3.第16回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)グリーン・ツーリズム普及啓発推進体制整備事業について
- 入込客数調査、新規施設の状況と25年度の推進状況、四国4県連携によるGT推進
- 2)グリーン・ツーリズム関係県補助事業の推進
- さぬき農村ふれあい推進事業(H25:4市町5地区、H26:4市町5地区予定)
- 農林漁業体験民宿の開設支援
規制緩和や県農林漁業体験民宿業確認要領を利用し支援していく。(情報提供を依頼)
- 3)今後の事業計画について
- 26年度ツアーモデルの説明、27年度モデル企画の照会
- 情報発信として、スマートフォン対応HPの作成と、団体・学校向けの商品カタログ化検討
質疑応答
GTに繋がる資源の掘り起こしが課題であり、小豆島の猪垣など農業に関わりが深くも今まで観光先として注目されなかった情報や、古くからの観光地(金毘羅宮)への若い世代の訪問傾向など管内の状況について情報交換を実施。ニーズや現状を確認しながら多様性のあるGT推進に向けて検証を進めたい。
4.第15回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「四国4県事業“思いっきり四国!88癒しの旅キャンペーン”アンケート結果より」
<講師:香川大学経済学部 教授 原 直行 氏>
講演内容
- 訪問者の多くが県内からであり、県外向けPR方法の検証を(アピール方法の問題)
- 県内からの訪問者をファンにする工夫(県内訪問者は、何を求めているか、何が魅力と感じているか)
- リピーター率の低いGTに必要な魅力は何か。訪問者が高評価をつけるのは「スタッフ(接遇)」。
演題:「思いを伝える私のチャレンジ 産業を未来につなげる仕事」
<講師:WEB&グラフィックデザイナー
醤油&オリーブオイルソムリエ 黒島 慶子 氏>
講演内容
高校、大学で美術を学び、都会から小豆島へ帰郷した時、醤油造りをしている実家で、伝統の味や職人たちの想いに触れたのを切っ掛けに、“造り手のため”の仕事をしたいと思い立つ。生まれ育った醤油の町で、造り手と使い手を繋げる挑戦を開始。本業であるWeb&グラフィックデザイナーの実力を活かして、小豆島の醤油文化を発信し、未来につなげる活動を行っている。地元で、面白く仕事をする人が増えれば島は元気になる。目標は、「ひ孫の代に、おもしろく仕事をする人が、さらに増えているかどうか!」
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推進協議会
研修会の様子
1.日時
平成25年5月16日(木曜日) 午後1時30分~4時30分
2.場所
社会福祉総合センター7階 第2中会議室
3.第15回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)グリーン・ツーリズム普及啓発推進体制整備事業について
- 入込客数調査と24年度の推進状況、四国4県連携によるGT推進
- 2)グリーン・ツーリズム関係県補助事業の推進
- さぬき農村ふれあい推進事業 (H24:3市町4地区)
- 瀬戸の農村いきいき体験支援事業(H24:2市町9件)
- 3)今後の事業計画について
- 25年度ツアーモデルの説明、26年度モデル企画の照会
- 行業者との連携によるGTの商品化に向けた検討
質疑応答
都市部の旅行会社へ提案する企画や施設について情報交換を実施。各市町にて、全国に発信できる特徴ある事例(H25はサトウキビ収穫と和三盆、オリーブ収穫とオリーブ油をPR)の掘り起こしを要望。ハマチなど特産品と絡めた食体験や、農家・漁師民宿等と観光地巡りを併せるなど香川県らしい地域活性化に努めたい。
4.第14回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「しまなみグリーン・ツーリズム奮闘記」
<講師:しまなみGT推進協議会長・民宿「ファームイン ポーチュラカ西部」経営 西部知香 氏>
講演内容
柑橘と花の専業農家が、1.農家民宿、2.女性グループ有志と農家レストラン開設、3.しまなみGT推進協議会の会長として地域の活力づくりに務める多忙な中、「できることを無理しない範囲で楽しみながら」取り組んだ10年間を紹介。10年で、GT体験施設は38件→58件、レストラン3件新設、民宿7件新設へ。修学旅行受け入れも年々増加しているが今は体験のみであり、滞在型につなげるため、民宿・民泊を10軒に増やすことが将来の目標の一つ。
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会長挨拶
研修会の様子
1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成24年10月9日(火曜日) 午後1時~4時30分
- (2)場所 サンポート高松6階62会議室(協議会、研修会)
2.第14回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
協議事項
- 1)グリーン・ツーリズム推進事業について
- さぬき農村ふれあい推進事業について
- 瀬戸の農村いきいき体験支援事業について
- 2)他県との連携によるグリーン・ツーリズムの推進について
- 3)その他
- 各市町の活動紹介
- ホームページを使った着地型観光商品の
「予約・販売システム」の紹介(観光振興課観光グループ)
質疑応答
年々、GTに取り組む県が増える中で、旅行会社等から話を聞くと、「香川県まで遠出しででも行きたいと思う魅力」「観光名所や食べ物と相乗しながらのアピール」「協議会などを活用した総括窓口(問合わせ・予約・保険・精算が可能)の存在」等が要望に挙げられる。
取組み可能なところから改善し目指していけるよう努めたい。
3.第13回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「リスク管理の考え方~実践者の責任と法律~」
<講師:(財)都市農村交流活性化機構 花垣 紀之 氏>
講演内容
近年、全国的にグリーン・ツーリズム体験を提供する施設が増える一方で、指導側の安全対策が強く求められている。グリーン・ツーリズム体験の提供者が見落としがちな安全対策や、事故発生時の初期対応のポイントなどを中心に、事例ごとに問題点をあげながら講話を行った。具体的な補償内容、損害保険の種類なども紹介。
積極的な質疑応答で、実践者が自らの体験メニューを確認し、より高い危機管理意識をもつことの重要性を説明した。
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会長挨拶
研修会の様子
1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成24年2月9日(木曜日) 午後1時~4時30分
- (2)場所 かがわ社会福祉総合センター会議室
(協議会、研修会)
2.第13回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
協議事項
- 1)グリーン・ツーリズム推進事業について
- さぬき農村ふれあい推進事業について
- 普及啓発推進体制整備事業について
- 2)他県との連携によるグリーン・ツーリズムの推進について
- 3)その他
- 香川県における農家・漁家民宿の推進
- 農林漁業体験民宿業確認要領について
3.第12回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「人が集まる!!イベントとチラシの作り方」
<講師:NPO法人男女共同参画おおた 牟田 静香 氏>
講演内容
実際のチラシを比較しながら、チラシづくりで意識したい大切なポイントを指導。
指定管理者のNPO法人男女共同参画おおたの理事長を務める講師が、勤務地において講座の企画を任された時に、「講座に人が集まらない」「どうすれば人が集まるのか?」と工夫を重ね、チラシを改革することで、定員オーバーの講座が連発されるようになった経験を紹介。
数々の成功・失敗経験を基にした「人を集めるチラシ」作りの実践的なノウハウを指導した。
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会長あいさつ
講演会場の様子
1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成22年10月20日(水曜日) 午後1時~4時30分
- (2)場所 ホテルニューフロンティア クローバールーム(協議会)
エミネンスホール(研修会)
2.第12回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
協議事項
- 1)グリーン・ツーリズム推進事業について
- さぬき農村ふれあい推進事業について
- 普及啓発推進体制整備事業について
- 2)他県との連携によるグリーン・ツーリズムの推進について
- 3)その他
3.第11回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「持続可能なグリーン・ツーリズム~かのさと体験観光協会の活動を通して~」
<講師:かのさと体験観光協会 事務局長 仲田 芳人 氏>
- 1)グリーン・ツーリズムの共通認識
- グリーン・ツーリズムとは、農山村を目的を持って巡り、農山村を体感する旅のこと。
- ゆらぎをもつ自然の中で、訪れる人のあるがままを受け入れてあげる「受容」がポイント。
- 2)かのさと設立の経緯
- 行政は、補助事業によりいろんな推進をするが、事業が終わればゼロになってしまうことが多い。それを民間で続けていくために設立した。補助事業で実施していたものをいかに民間で続けていけるようにするかは3つの点が重要。
- (1)課題と目的(自分たちは何処にむかうのか)を共有する。
- (2)4年先の行程表をきっちり作ること。
- (3)役割分担を明確にすること。
- 民間でやり始めると、新たな民の動きが出てくる。地域の人の心が資源になる。
- 3)かのさとの運営
- かのさと流と言われる3つのポイント
(1)自立した活動 (2)ミッション達成型の活動 (3)目の前にあるあたり前のものをちょっと変わった名前をつけてツアーにする。
- 事務局の仕事は、ツアーにおいて目の前の体験だけで終わらせず、もっと農山村のことを知ってもらうために、農山村の人から言葉を引き出すこと。
- 4)かのさとの願い
- 地域をあげての「飽きのこないいとなみ」により、訪れた人と受け入れた人が喜びを「共受(造語)」できる活動をしていきたい。そして、「都市の中に農山村の味方をつくりたい」
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会長あいさつ
研修会講師の津寺係長
実践者を含めた研修会の状況
1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成21年9月17日(木曜日) 午後1時30分~4時
- (2)場所 香川県庁本館12階 大会議室
2.第11回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
協議事項
- 1)グリーン・ツーリズム推進事業について
- さぬき農村ふれあい推進事業について
- 普及啓発推進体制整備事業について
- 2)他県との連携によるグリーン・ツーリズムの推進について
- 四国4県連携事業について
- 岡山・香川両県連携事業について
- 3)その他
- 香川県で開催されるグリーン・ツーリズム関係イベントについて
3.第10回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「子ども農山漁村交流プロジェクトの推進について」
<講師:農林水産省中国四国農政局 農村計画部
農村振興課 都市農村交流係長 津寺 恵一氏>
講演内容(要約)
総務省、文部科学省、農林水産省の3省連携事業で、農林水産省では平成25年までに受入地域500(モデル地域200、他地域300)を目標に支援を行っている。
モデル地域となる要件として、1)市町を含めた協議会があること、2)1週間程度(2泊3日でも可)の受入が可能なこと、3)1日は農林漁家や農林漁家民宿に宿泊すること、4)小学校1学年程度の受入が可能で、受入の小学校が決まっていること、5)安全対策が出来ていること、6)県の推薦があること等がある。(ビデオ視聴有り)。
質疑応答
近く受入協議会の立上げを計画している地域、観光地で新たな取組みとして行う場合のアドバイスをいただき、香川県でモデル地域が整備できる可能性、効率的な進め方について検討しました。
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会長あいさつ
推進協議会開催状況
研修会講師の前田支店長
実践者を含めた研修会の状況
1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成20年9月8日(月曜日) 午後1時30分~4時15分
- (2)場所 ホテルニューフロンティア 3階 シンフォニールーム
2.第10回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
協議事項
- 1)グリーン・ツーリズム推進事業について
- さぬき農村ふれあい推進事業について
- 普及啓発推進体制整備事業について
- 2)他県との連携によるグリーン・ツーリズムの推進について
- 四国4県連携事業について
- 岡山・香川両県連携事業について
- 3)その他
3.第9回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「グリーン・ツーリズムの商品化に向けて」
<講師:Nツアー農協観光西日本グリーンツーリズム支店長
前田 幸利 氏>
講演内容(要約)
都市部では田舎への憧れが強くなっており、子ども農山漁村交流プロジェクトをはじめとした教育旅行の流れも大きくなっている(ビデオ視聴有り)。
都市部と農村部を上手く交流させるために、インストラクターの役割は大きくなっている。
キーワードは「癒し」、「感動」、「交流」、「極上、真正(本物であること)」。
ポイントは「決して大きくしない」、「地域資源活用」、「人的交流」、「地域住民の合意による主体的実践」。
質疑応答
香川県のグリーン・ツーリズムが修学旅行や子ども農山漁村交流プロジェクトの受入ができると思うかとの質問には、「中心となる施設(人物)があり、雨でも対応可能なメニューが組めれば十分可能と思う」とのことで、具体的な受入に向けての取組み方法などについてアドバイスをいただきました。
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事務局からの説明
推進協議会開催状況
研修会講師林勇一氏による講演
1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成19年6月29日(金曜日) 午後1時30分~4時
- (2)場所 ウェルシティ高松 2階 八栗
2.第9回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
協議事項
- 1)グリーン・ツーリズム推進事業について
- さぬき農村ふれあい推進事業について
- 普及啓発推進体制整備事業について
- 2)他県との連携によるグリーン・ツーリズムの推進について
- 四国4県連携事業について
- 岡山・香川両県連携事業について
- 3)その他
- かがわグリーン・ツーリズムイメージキャラクターについて
- ホームページのリニューアルについて
3.第8回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「旅行会社から見たグリーン・ツーリズム」
<講師:株式会社JTB中国四国高松支店
営業第二課長 林 勇一 氏>
講演内容(要約)
グリーン・ツーリズムは農山漁村などに長期滞在し、地域の自然、文化、食の体験を通じて地域の人々との交流を楽しむ旅行の形態であり、主にイギリス、ドイツ、フランスで普及した。
新潟県、山口県、岡山県、宮城県においては、地域の特色を活かしたグリーン・ツーリズムを展開しており、受け入れの側の組織体制が整備されているかが重要なポイントである。
利用者のニーズは年々多様化しており、団体旅行から4~5人のグループでの宿泊体験が増加している。今後は、多様化するニーズに対応したグリーン・ツーリズムの展開が重要となる。
JTBでは地域密着型の着地型旅行商品の開発を行っており、今後は香川県の特色を活かした商品化を行いたい。
例)こんぴら歌舞伎鑑賞→高瀬での茶摘み体験など
質疑応答
グリーン・ツーリズム実践者をはじめ市町担当者等から、地域資源を活用したグリーン・ツーリズムの商品化について質問があり、利用者のニーズ、料金設定などについてアドバイスをいただきました。
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協議会長の挨拶
推進協議会の検討状況
講師中島加代氏による講演
グリーン・ツーリズム実践者を交えた質疑応答
1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成19年3月16日(金曜日) 午後1時30分~4時
- (2)場所 ホテルニューフロンティア2階 エミネンスホール
2.第8回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)報告事項
- グリーン・ツーリズム普及・啓発イベントの開催結果等について
- 2)協議事項
- グリーン・ツーリズム推進事業について
- かがわグリーン・ツーリズム推進協議会事業実施概要及び実施計画について
- 他県との連携によるグリーン・ツーリズムの推進について
3.第7回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「肩肘張らない農業の新しい形で、グリーン・ツーリズムを楽しむ!」
<講師:福岡県立花町 農村レストラン・民宿
「大道谷の里」経営 中島 加代 氏>
講演内容(要約)
1990年の水害で当時、住んでいた家が床上浸水となった。住宅を川のそばから移築し、「移築前の家を使って、何かできないか」と考えていた時、立花町の人材育成研修に参加し、ドイツの民泊施設を見学し、「林業が衰退する中、民泊で生計を立てている村を見学し、こうした農業のやり方もあると感心した」のが農家レストラン、農家民宿を開業したきっかけ。
農家レストランでは、近隣の山や自家農園等の野菜を使い、腕によりをかけた農家料理は宿泊客に大好評。基本的には、あるものでメニューを決めている。
農業体験や自然体験は、春ならタケノコ掘り、夏には川遊び、秋にはミカンやキウイのフルーツ狩りやキウイ大福作りなど、旬を踏まえ実施している。また、こんにゃく手作りなど、通年の体験も人気。
運営の基本方針として、「笑売」を心がけ、まず自分が元気で楽しむことを心がけている。
質疑応答等
実際に農村レストランを開業・運営している起業家の方から、農業との両立やメニューの工夫など、実際の運営面での熱心な質問があり、若干時間を超過することとなりました。
最後に、中島氏がよく歌を農家民宿の利用者などに披露している「千の風になって」を熱唱してもらい、なごやかな雰囲気で講演を締めくくりました。
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1.会議の日時・場所
- (1)日時 平成18年7月20日(木曜日) 午後1時30分~4時
- (2)場所 マリンパレスさぬき 2階 瀬戸
2.第7回かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
- 1)四国4県連携等によるグリーン・ツーリズムの推進について
- 「四国グリーン・ツーリズム八十八ヶ所マップ」作成に係るグリーン・ツーリズム関連施設の推薦について
- 2)グリーン・ツーリズム推進事業について
- 第2回かがわ型グリーン・ツーリズム体験ツアー実施報告及び第3回新たなかがわ型グリーン・ツーリズムモデルの企画募集について
- 3)その他
- かがわのグリーン・ツーリズムホームページにおける市町イベント情報の掲載等について
3.第6回グリーン・ツーリズム推進研修会
演題:「廃校活用による地域活性化に向けた取組みについて」
<講師:徳島県勝浦町役場 穏台 千鶴 氏>
- 講演内容(要約)
「ふれあいの里さかもと」の成功の秘訣について次の4点が挙げられました。
- 地域住民を巻き込んだ各種体験プログラムの充実(30種類以上)
- 自然が多く残る地域の環境(山と川が隣接した環境)
- 地元農家の主婦が作る田舎料理(地元食材を使った郷土料理)
- 地域住民との交流(地元住民の手作りによる温かさを知ってもらう)
講演後は施設の運営管理に関する内容を中心に意見交換が行なわれました。