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グリーン・ツーリズムの定義にはその発祥地であるヨーロッパや、国内の基本的な考え方がありますが、本県ではこれらを模倣したものではなく、地理的条件や社会・経済的諸条件などを考慮した、香川県らしいアプローチが望まれることから「本県独自の特徴あるグリーン・ツーリズム」を基本に様々な取組みを行っています。
かがわグリーン・ツーリズム推進協議会
平成15年8月に県下12の市町で構成する協議会を設立し(現在14市町)、かがわのグリーン・ツーリズムの推進のための検討を行い、情報発信や受け入れ側の人材育成などを行なっています。
さらに、農山漁村からの情報発信だけでなく、グリーン・ツーリズムを愛好する都市住民を増やし、相互にその魅力を紹介し広げていけるよう「かがわGT(グリーン・ツーリズム)ふれあい隊」を設立し、リピーターの確保を図っています。
かがわグリーン・ツーリズム総合戦略推進会議
有識者や実践者などで構成する推進会議を設立し、都市住民の多様なニーズにきめ細かく対応した、グリーン・ツーリズムの新たなスタイルの確立を図っています。さらに、市町等より体験モデル企画を募集し、人と人との「交流」をベースとした香川らしい魅力的なモデルの認定を進めています。
認定されたモデルについては「かがわGT(グリーン・ツーリズム)ふれあい隊」を対象としてモデル企画を実施しています。
かがわのグリーン・ツーリズム普及・啓発イベント
かがわのグリーン・ツーリズムの普及・啓発のため、各種イベントを活用して、パネル展示やパンフレットの配布などを行い、かがわのグリーン・ツーリズムを広くPRするとともに、今後の推進の参考に資するためアンケート調査等を実施しています。
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