「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」の選定地区に香川県より「高松盆栽の郷」推進協議会が選ばれました

「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」について

「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取組んでいる優良事例を選定し、全国に発信する農林水産省の取組みです。平成26年度より取組みが開始され、今回で第8回目となります。

全国選定

今回、全国で651団体・個人からの応募があり、優良事例として38団体・個人が選定されました。

香川県からは、高松市の「高松盆栽の郷」推進協議会が選定されました。

「高松盆栽の郷」推進協議会の取組内容（概要）

• 全国一の松盆栽の産地として、輸出促進を含めた国内外への需要の呼び起こしと生産体制の強化を図るため、令和元年に推進協議会を設立

• 情報発信の拠点として、「高松盆栽の郷」を令和2年4月にオープンし、4か国語に対応したウェブサイトで世界に向け高松盆栽をPR

• 県内外からの受講生を募集し、「高松盆栽学校」や「高松盆栽の郷」BONSAI技術研修プログラムの開設、近隣小学校で総合学習として指導等の普及啓発活動を実施

• 盆栽の認知度の向上を図るため、「盆栽新商品コンテスト」を開催

選定証授与式

令和3年12月9日に総理大臣官邸において、選定証授与式及び交流会が開催される予定で、「高松盆栽の郷」推進協議会が出席予定です。

その他

詳細は農林水産省「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」特設ホームページ参照

（https://www.discovermuranotakara.com/）