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1月15日(水曜日)に、元宇高連絡船船長の萩原幹生さまから、県立アリーナとサンポート高松地区を題材とした切り絵3点を寄贈いただきました。
萩原さまからは、アリーナ完成を祝福するとともに、切り絵を通して香川県の魅力を伝えたいという思いから切り絵を制作されたことや、作品の作成方法、宇高連絡船に乗られていたときのことなどを伺いました。
私は連絡船があったから、ターミナル駅が海と近接した街ができ、今のサンポート高松地区の開発につながっていると考えております。今回いただいた切り絵は、アリーナ開館に当たっての嬉しいプレゼントです。この素晴らしい作品を県庁内に掲げて、連絡船のおかげで今のサンポートがあるという話をしたり、また、県民の方が船に乗って瀬戸内海を楽しんでいただくための取り組みを継続したりしていきたいと思います。
今年は、萩原さまの切り絵にも描かれている県立アリーナの開館のほか、瀬戸内国際芸術祭、全国高等学校総合文化祭、大阪・関西万博の開催と、大きなイベントが続きます。イベントを成功させることはもちろん、イベント終了後にも、この香川県にたくさんの方がおいでになるよう、取り組んでいきたいと思っています。
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