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1月5日(日曜日)に開催された、高松市中央卸売市場新年初市祈願祭に出席しました。
初市祈願祭は、市場の繁栄と市場関係者の無病息災を祈願するため、高松市中央卸売市場運営協議会が毎年1月5日に開催しています。
高松市中央卸売市場は、昭和42年に開設されて以降、香川県の中核市場として、50年以上の長きにわたり、生鮮食料品の安定的な流通確保に寄与してきました。昨年末には、高松市において整備が進められていた新青果棟が朝日町に完成し、今年4月に開場予定であるため、毎年恒例の初競りは、現青果棟では今年が最後となりました。今後は水産物棟も瀬戸内町の現青果棟跡地に再整備が進められることから、市場機能の更なる向上と周辺地区の活性化が期待されています。
当日は、日の出前から市場関係者が多く集まる中で神事や鏡開きが行われ、高松市中央卸売市場の今年一年の繁栄と無病息災を祈願いたしました。高松市中央卸売市場が、今後ますます発展していくことを心から願っています。
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