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9月18日(水曜日)に東かがわ市で行われました、令和6年新嘗祭献穀田抜穂式(にいなめさいけんこくでんぬきほしき)に出席しました。
新嘗祭は、毎年11月23日に行われる宮中行事で、天皇陛下がその年に収穫された穀物、新酒などを天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめとする天地の神々に供え、農作物の恵みに感謝する伝統的な儀式です。
香川県からは米を納めており、その米を栽培する斎田(さいでん)を「献穀田」と言います。
式典は秋晴れのもと、今年の献穀者である東かがわ市の六車 数己氏の斎田で行われました。
今年の5月に種をまき6月に田植えをした稲は、六車さまご一家の丹精を込めた管理により、今夏の厳しい暑さや台風に耐え、見事に育ちました。
私自身も抜穂、いわゆる稲刈りに参加させていただき、たわわに実った稲を刈りながら、農作物の恵みに改めて思いを巡らせました。
献穀田で収穫された米は、10月下旬に皇居へ献納される予定です。
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