第22回全国障害者スポーツ大会香川県選手団結団式に出席しました

10月27日（木曜日）に、県庁で開催された第22回全国障害者スポーツ大会（いちご一会とちぎ大会）結団式に出席しました。

「全国障害者スポーツ大会」は、障害者が競技を通してスポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的として、毎年、国民体育大会終了後に、同じ開催地で行なわれています。

今年は「夢を感動へ。感動を未来へ。」をスローガンに、10月29日から31日までの3日間栃木県で開催され、本県からは、22人の選手が陸上、水泳、卓球、フライングディスク、ボッチャ、ボウリングの各競技に出場します。

結団式には、選手と役員総勢47人の選手団の皆さんが出席しました。選手紹介の後、県旗を選手団長の香川県障害福祉課長土手（どて）団長に手渡し、土手団長から、旗手の政田楓手（まさだかえで）（陸上競技出場）選手に手渡されました。

私からも激励の言葉を述べ、最後に、選手代表の長谷川尊（はせがわたける）選手（陸上競技出場）が「これまでの練習の成果を発揮し、香川県の代表選手として、県民に勇気と希望を与えられるよう、精いっぱい競技してまいります。」と力強く決意表明を行いました。

結団式終了後、選手と役員の皆さんと一緒に記念撮影を行いました。

選手の皆さん一人一人が、県の代表として自信を持って、日頃の練習の成果を存分に発揮するとともに、今後も、本県からパラリンピックの日本代表選手が引き続き選出され、本県の障害者スポーツが一層発展することを心から願っています。