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原始から近現代までの香川の歴史を、大型展示物や映像などでわかりやすく紹介します。それぞれの時代の雰囲気を実感できるように、各時代を代表する建物や景観なども再現しました。
約2万年前の旧石器時代から約1700年前の弥生時代までを取り上げています。最大級のナウマン象の牙の化石、縄文時代の森を再現したスペース、復元した竪穴住居、香川県で出土した土器や石器などを展示しています。
古墳時代から、讃岐国が成立した奈良時代、弘法大師空海や智証大師円珍ら活躍した平安時代までをたどります。香川の古墳から出土した土器や銅鏡など、空海にまつわる品などを展示しています。
源氏と平氏の戦いに象徴される武士の時代の訪れ。鎌倉時代、室町時代から群雄が割拠した戦国時代まで、戦いや武士によって生み出された文化などを通じて、香川の中世に想いをはせてください。
豊臣秀吉の全国統一から幕末の動乱まで、太平の世が長く続いた時代。讃岐は、四国遍路や金毘羅信仰でにぎわい、讃岐三白と呼ばれた塩、綿、砂糖の生産が盛んでした。独自の宗教文化や気候・風土にあった産業が発達した江戸時代の香川を紹介しています。
文明開化が起こり、新しい文化が花開いた時代。明治に入り、香川県が誕生する際の資料や、戦時中の資料、二十四の瞳の教室の再現、復元した戦後の家などを展示しています。
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