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「無声」とはいうものの、無声映画の上映空間では、実際の音(効果音など)や音楽が必ず鳴り響いていました。
しかも映画は、舶来の最先端の技術を駆使した見世物でありながら、芝居小屋などの興行文化の延長に位置づけられるものであるため、そこに添えられる音・音楽も、新旧や洋の東西が混交するものでした。
その様相の一端を、復元映像も交えてご紹介します。
令和5年10月21日(土曜日)午後1時30分~午後3時(午後1時開場)
午後1時受付開始
今田健太郎(いまだけんたろう)氏(四天王寺大学人文社会学部日本学科講師)
専攻は音楽学、芸能史、メディア研究。
主な論文に「歌舞伎の陰囃子と無声映画の和洋合奏を比較する」(後藤静夫編『近代日本における音楽・芸能の再検討』収録)など。
香川県立ミュージアム地下1階講堂
無料
230名(先着順、要事前申し込み)
令和5年9月21日(木曜日)~
※定員になり次第受付を終了します。
電話、【香川県】電子申請・届出メニューでお申し込みください。
さぬき映画祭実行委員会
香川県立ミュージアム〔学芸課〕
〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247FAX(087)822-0049
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