ページID:14761

公開日:2020年12月10日

ここから本文です。

中高一貫教育の推進

中高一貫教育は、学校選択の幅を拡大することにより、中等教育の一層の多様化を推進するもので、県内には、平成27年度に15年目を迎える県立高松北中学校・高松北高等学校(併設型中高一貫教育校)があります。中学校・高等学校の6年間のつながりのある計画的な学習を展開するとともに、生徒たちが充実した学校生活を送り、個性を一層伸ばせるよう特色ある教育が行われています。

教育内容の充実 ~高松北中で確かな学力を身につける~

  1. 数学・英語は3年間、クラスを少人数(20人以下)に分けて指導します。
    • 教科書の内容によっては習熟度別指導も行います。
  2. 実践的な英語教育に取り組みます。
    • NHK「基礎英語」を活用したリスニング・スピーキング力の強化や週に1度のALTとのティームティーチングなど、実践的な取組を進めます。
  3. 年間で70時間多く学習しています。
    • 数学・英語を中心に標準の時間数を上回る授業を行います。
  4. 理科は個別支援を重視し、1・2年次は1クラスを2名の教員で指導します。
    • ティームティーチングや少人数指導など、多様な指導方法で興味・関心を高め、理解が確実なものとなるよう工夫しています。
  5. 北高の教員も授業を担当します。

中高の交流

体育祭や文化祭などの学校行事は、中高合同で取り組んでいます。また、文化部の多くや個人競技の運動部は、中学生と高校生が合同で活動できる機会であり、学年の異なる生徒同士が共通の活動を通して、社会性や豊かな人間性を育成しています。

魅力ある香川県立高松北中学校・高松北高等学校に向けて

高松北中学校は中高一貫校として、学習・部活動などに充実した6年間の学校生活を送るための最適な環境が整備されています。

香川県立高松北中学校のホームページはこちら(外部サイトへリンク)

 

高校教育課のトップページに戻る

このページに関するお問い合わせ