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つる性植物をカーテンのように育てることで、夏の暑さを防いでくれる緑のカーテン。今回は、緑のカーテンづくりに初挑戦する、坂出市民美術館をご紹介します!
5月31日(日曜日)、この日のために集まった20人を超える市民ボランティアの皆さんが、番の州公園管理事務所の所長さんのアドバイスのもと、ネットの設営、土づくり、ゴーヤの苗の植付けを行いました。
この緑のカーテンは、完成すれば高さ5メートル、幅30メートルと大規模なものであり、市民ボランティアの皆さんが総出で約6時間かけ、設営を終えました。
美術館では、8月1日(土曜日)~8月23日(日曜日)の期間中、「夏のゴーヤナーレ」というイベントの開催を予定しています。
このイベントでは、出来上がった緑のカーテンと、造形作家・岡山富男氏が作る動物のコラボレーションにより、動物たちが涼しさを感じながら楽しく過ごす「動物園」を演出する予定です。
元気に育つゴーヤの成長過程を見たり、イベントに参加したりするなど、ぜひ美術館に足を運んでみてください。
※写真は8月の完成予想図です。
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