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小さな体で幻想的な光を放つウミホタル。その生息状況が、皆様のご協力のおかげで明らかになりました。
ウミホタル・・・水質の良い海岸の砂底に生息するベントス(底生生物)です。体長は3mmほどで、体は2枚の透明な背甲に包まれ、上唇にある分泌器官から発光液を吐き出します。
今回、県の海の状況を明らかにするため、県民の皆様にウミホタルの生息状況の調査を呼びかけたところ、多数のレポートをいただきました。結果を下記集計のとおり取りまとめましたのでご覧ください。この調査結果を、今後のウミホタル観察に活かしていただければ幸いです。
なお、ウミホタルの採れる数は、同じ場所でも季節や気温、時間やエサの種類などの要因で変動しますので、集計では0匹の場所でも条件を変えることで採れる可能性があります。色々な条件で採集してみてください。(冬場はウミホタルの活動が低下するため、採集には適しません)
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