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豊島廃棄物等は、直島の中間処理施設で処理するため、海上輸送します。廃棄物等の海上輸送は、コンテナダンプトラックをそのまま乗せて運べるフェリー型の専用輸送船で行っています。
輸送船は、最短距離でかつできるだけ安全な海域を航行するとともに、周辺海域の漁期及び漁場を考慮し、4月~9月と10月~3月で異なった輸送経路を選定しています。
豊島/中間保管・梱包施設
↓↑
(陸上輸送)
↓↑
豊島/専用桟橋
↓↑
(海上輸送)
↓↑
直島/専用桟橋
↓↑
(陸上輸送)
↓↑
直島/中間処理施設
豊島側 |
直島側 |
|
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600平方メートル |
車両乗降部 |
380平方メートル |
66m |
物揚場(ドルフィン構造) |
66m |
75m |
連絡橋 |
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名称 | 「太陽」 | |
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全長 | 65m | |
総トン数 | 994トン | |
積載 | コンテナダンプトラック18台 |
全長 | 9.08m | |
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前高 | 3.75m | |
総重量 | 22トン |
豊島廃棄物等の処理に当たっては、一連の施設を環境学習の場ととらえ、豊島、直島の関連施設や輸送船、コンテナダンプトラックに、豊島側は「太陽の赤」、直島側は「海の青」を基調とし、輸送船にはみつばちを配するなど、美しい瀬戸内海の環境回復と資源の循環をイメージした、環境デザイナーによるデザインを施しています。>>>豊島廃棄物等対策事業で整備する各施設の外装の基本デザイン
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