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現在、豊島からの廃棄物等の搬出・処理の完了に伴い、豊島廃棄物等中間処理施設は撤去されています。
豊島廃棄物等中間処理施設では、地球環境にやさしい太陽光発電システムを導入しています。
5階北側に40kW、5階南側に30kW、4階東屋上に10kW、合計80kWの太陽光発電パネルを設置しています。
太陽光によって発電された電力は、施設内で使用されています。
太陽光発電システムは主に太陽電池モジュールとパワーコンディショナーで構成されています。
香川県では、地球温暖化の防止のために、新エネルギーの導入を積極的に進めています。
を計画しており、県内電力需要の3%程度の導入を目標としています。
太陽の光が太陽電池内の半導体の電子に自分のエネルギーを与えて活性状態をつくります。この電子は自分をつなぎとめていた原子の力を振り切って、自由に動き回る場所に飛び出そうとします。こうして電子が動き始めると電流が流れるわけです。
電子が集まって飛び出していく電極がマイナス、反対側がプラス極となります。
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