ステージアトラクション
14時25分~15時00分
人形劇「お宝森の鬼丸」
環境破壊が進む今、地球の未来を守る子どもたちへ贈る、メッセージ・ファンタジー!
あらすじ
- 先祖代々、「お宝森」を守ってきた源さんは「鬼丸」と会い友達になります。
- 村に高速道路が通る計画を知った女房の巴が、森を売ろうと言い出します。
森の動物達を思う鬼丸は、森を売らないよう頼みます。
- 「お金」があれば売らなくてすむと言う源さんに応え、鬼丸は森にある松茸や金塊を源さんに渡します。
- 欲の出た源さんと巴は、鬼丸の留守に訪れ、誤って鬼丸の「生命維持装置」を壊してしまいます。
- 紫外線で傷ついた鬼丸は、地球の空には穴が開いていることを伝えます。そして「ぼくは、青く輝いていた地球が大好きです。今あの穴を埋めないと、森は死んでしまい、地球は灰色のくすんだ星になってしまう…」と言い残し、鬼丸は力尽きてしまいます。
- 源さんは、鬼丸が遠い星から地球を救うために来たことを知り、人間の驕りに気が付いたのでした。そして、源さんは巴とともに森のみんな、地球のみんなに誓うのです。「この地球は、ずっと先に生まれてくる人達、子供達から貸してもらってるんだ!借りてるものはきれいに使おう」と…。
<ホワイエ>