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ノウゼンカズラ科タベブイア属の植物
中央アメリカから南アメリカの雑木林に自生する常緑もしくは落葉の高木。
栽培には温度が最低8度以上必要で、樹高が3m以上になると花が咲きます。
ブラジルの国花で、黄色の花がトランペットに見得ることから、ゴールデントランペットツリーともいわれています。
沖縄では街路樹として植栽され、沖縄の言葉で、"たくさん"という意味を示す「イッペー」として親しまれています。
当センターのイッペーは、昭和59年にブラジル香川県人会の招きでブラジルを訪れた前川忠夫知事(当時)が現地から種子を持ち帰り、昭和60年に県農業試験場で播種し、育苗したものを、平成8年に当センター駐車場北側に定植したものです。
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