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〇客体候補一覧表(8名記載)1部(紛失日:令和7年1月18日又は19日)
〇客体候補名簿1部(紛失日:令和7年1月10日~19日)
〇調査票2部(紛失日:令和7年1月18日又は19日)
〇調査区地図1部(紛失日:令和7年1月18日又は19日)
〇客体候補一覧表
調査区内の客体(調査対象者)候補の氏名、住所、電話番号、前回(5年前)と今回において調査対象者となったかどうか等を記載したもの
〇客体候補名簿
客体候補ごとの氏名、住所、電話番号、過去1年間の農林産物の販売金額、所有耕地面積や保有山林面積等を記載したもの
〇調査票
客体ごとの経営形態、世帯員数、雇用人数、農産物の生産面積・販売額等を記載したもの
〇調査区地図
各客体の住所の位置に点が打たれている地図
丸亀市内
〇1月20日10時頃、調査員が調査関係書類提出のため、丸亀市役所を来庁したときに、上記書類が不足していた。調査員に確認したところ、客体候補一覧表を廃棄し、調査票は未回収、客体候補名簿は調査対象者に渡した、調査区地図は見当たらないとのことであった。
〇1月22日9時30分頃、丸亀市職員が調査対象者宅を訪問し、事情を確認したが、提出済みとの回答があった。
〇1月23日14時ごろ、丸亀市から県に対して上記書類を紛失した旨の報告があった。
〇1月23日17時頃、丸亀市が調査対象者に再度確認したが、紛失物は見つからなかった。
〇1月23日19時頃、丸亀警察署へ遺失物の届出を行った。
〇1月24日13時現在、丸亀市において調査対象者3名に対する謝罪と個人情報の第三者利用がないことを確認しております。残り5名についても、早急に謝罪と個人情報の第三者利用について確認する予定としています。
市町を通じ、全ての調査員に対して調査関係書類の紛失防止について改めて指導を行い、再発防止に努めます。特に個人情報が記載されている調査関係書類(客体候補一覧表、客体候補名簿など)の重要性及び取扱いについて、再度認識・理解し、個人情報の漏洩が起こらないよう徹底管理するよう指導します。
また、調査票の紛失があった調査対象者には再度調査への回答を依頼します。
農林業の生産構造や就業構造を明らかにするとともに、農山村地域の実態を総合的に把握し、農林行政の推進に必要な基礎資料を得ることを目的に5年ごとに行う基幹統計調査です。
調査期間:令和6年12月15日~令和7年2月28日
調査方法:市町の推薦を受け、知事が任命する統計調査員が、市町の指導の下、調査に当たる。
調査の流れは、統計調査員が客体候補を訪問して農林業経営体に該当するかを判定し、該当すれば調査票を配布・回収(又はオンライン回答)するというものである。
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