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香川県では、香川県行造林条例に基づく県行造林と県有林を合わせて県営林として管理しています。県行造林とは、治水事業を促進するため、土地所有者と収益を分収する条件のもとに造林契約を締結し、県が地上権者となって造林保育事業を行うものです。県有林は、香川県が管理している山林のことで、いずれも水源涵養保安林又は砂防指定地に指定されており、公益性が強いことが特徴です。県営林は水源林として重要な役割を果たしていることから、森林整備を行うことによって公益的機能の維持・増進を図りつつ、利用可能な木材については、積極的に搬出することとしています。
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