ここから本文です。
香川県内のヒノキは、温暖で雨が少ない気候等が影響し、長い時間をかけてゆっくり成長するため、年輪が密で均一であると言われています。このため、利用者からは、ゆがみが少なく、加工しやすいといった声が聞かれます。
香川県産ヒノキの多くは、全国から遅れること約15年、ようやく住宅の柱材に利用できる時期を迎えました。木材の利用は、快適で健康的な生活空間を提供するだけでなく、地球温暖化の防止や地域経済の活性化などにもつながります。
県では、これまで多くの時間と手間暇をかけ、大切に育てられてきた香川県産ヒノキを、住宅や店舗などの建築物等に広く利用していただくため、その良さや利用することの意義について、多くの方に知っていただけるようPRに取り組んでいます。
香川県産ヒノキ材を利用して住宅を建築される施主の方に、県から費用の一部を補助する「かがわ県産ひのき住宅助成事業」を活用した住宅を紹介します。
![]() |
![]() |
![]() |
平成30年度補助住宅 | 平成30年度補助住宅 |
令和2年度補助住宅 |
このページに関するお問い合わせ