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オーガニックビレッジとは、有機農業に地域ぐるみで取り組む産地のことであり、農林水産省では、2025年までに全国で100市町村の創設を目指しています。
本県では、三豊市が令和5年7月から、国の交付金を活用し、「オーガニックビレッジ宣言」に向けた取組みを行っています。具体的には、有機農業の栽培技術講習会の開催、共同出荷体制の整備、商談会の開催、県内外のマルシェへの出展、実需者向け現地検討会の開催などを計画しています。
令和5年7月20日には、農林水産省の農産局長らが三豊市を訪問し、山下市長らと三豊市の取組みについて意見交換が行われました。
県では、こうした三豊市の主体的な取組みについて、適宜、情報提供や助言等を行うとともに、三豊市の取組みをモデル事例として、他の地域へ波及させてまいりたいと考えています。
農林水産省の平形農産局長らと山下三豊市長との会談
農林水産省の平形農産局長らと三豊市農林水産課長らとの意見交換
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