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今年の7月は梅雨前線が西日本に停滞して曇りや雨の日が多く、日照時間が平年よりかなり少なかったので、生育が遅れ気味でしたが、8月になると晴れる日が多くなり、気温もかなり高く、日照時間も多かったことから生育はほぼ順調に進みました。
9月になると、中旬に前線や台風13号の影響で雨や曇りの日が多く、ほ場がぬかるんだりしましたが、収穫前になると天候が一気に回復し、無事収穫日を迎えることができました。
稲穂がみごとに頭を垂れる様は、農業に携わる者にとって、「至福の時」といえるでしょう。
見事に頭を垂れた「はえぬき」です。
平成18年9月21日(木曜日)撮影
ほ場にコンバインのエンジン音が響き渡り、
いよいよ収穫です!
田んぼの周りから刈り取り開始!
1時間経過・・・。
あと少しです。
稲刈り終了!
トランスバックへ移しかえ
収穫した「はえぬき」
約2時間で、13アールのほ場の稲刈りが終わりました。機械化が進んだとはいえ、たった一人で稲刈りをすると、結構、時間はかかるものです。
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