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港湾や海岸の堤防等には施設を利用される方が出入りするために、鋼製の扉を設置しており、これを防潮扉といいます。防潮扉は、津波や高潮が発生した際に、海水が侵入し、被害が拡大することを防ぐために、常に閉めておく必要があり、常時閉鎖として運用している防潮扉については、「常時閉鎖」や「開けたら閉める」と記載した標識板の設置を行っています。南海トラフ地震は今後30年以内に70~80%の確率で発生すると予測されています。いつ発生するかわからない地震や津波に備えて、日ごろから「防潮扉を開けたら閉める」、「開いている防潮扉を見つけたら閉める」にご協力をお願いします。
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