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7月2日(火曜日)、駐日ミクロネシア連邦 特命全権大使 ジョン・フリッツ閣下が表敬訪問してくださり、香川県とミクロネシア連邦との今後の交流について意見交換をしました。
ジョン・フリッツ閣下は、本県を訪れるのは初めてとのことでしたが、瀬戸内の海や島々の風景が、故郷であるミクロネシアと似ており、懐かしく感じるとおっしゃっていました。
歓談では、ミクロネシアの人口は、約2割が日系の方で、今でも春島や月曜島など季節や曜日の名前を付けた島があると聞き、とても親近感が湧きました。
また、ミクロネシアと似た瀬戸内の島々を舞台とした「瀬戸内国際芸術祭2025」の紹介や、讃岐うどんや骨付き鳥といった県産品などをお薦めし、香川の魅力についてお伝えしました。
来年の大阪・関西万博にご出席される際には、香川にもお越しいただいて、ぜひ「瀬戸内国際芸術祭2025」にもご参加いただけたらと思います。
今回のご来県を機に、今後、本県とミクロネシア連邦との交流が一層深まることを期待しています。
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