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5月9日(木曜日)に東かがわ市で行われました、令和6年新嘗祭献穀田播種式(にいなめさいけんこくでんはしゅしき)に出席しました。
新嘗祭(にいなめさい)は、毎年11月23日に行われる宮中行事で、天皇陛下がその年に収穫された穀物、新酒などを天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめとする天地の神々に供え、農作物の恵みに感謝する伝統的な儀式です。
香川県からは米を納めており、その米を栽培する斎田(さいでん)を「献穀田(けんこくでん)」と言います。
爽やかな五月晴れのもと、今年の献穀者に選ばれました東かがわ市の六車 数己氏の斎田で栽培の第一段階である播種(はしゅ)、いわゆる種まきが行われました。私自身も播種に参加させていただき、斎田に並べられた苗箱にもみ種をまきながら、脈々と続く自然の偉大な営みと農作物の恵みに改めて思いを巡らせました。
献穀田では、6月8日に田植式、9月18日に抜穂式(ぬきほしき)を行う予定です。
実りの秋を迎えることを楽しみにしています。
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