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5月2日(木曜日)に開催された、大倉工業株式会社の原下工業団地新工場新築工事第二期工事起工式に出席しました。
当日は晴天にも恵まれ、大倉工業株式会社の皆さまをはじめ、国会議員、三豊市長、まんのう町長、香川県森林組合連合会会長など、多くの関係者がご列席の中、盛大に式典が執り行われました。
大倉工業株式会社と香川県森林組合連合会、香川県の三者は、令和5年12月15日に、「都市(まち)の木造化推進法」に基づく「香川県産木材に関する建築物木材利用促進協定」を締結しており、今回、この協定で大倉工業株式会社が計画された取り組みである新たな大型集成材工場が建築されることは、県産木材の利用を促進していく上で大変意義深く、県がブランド化に取り組んでいる県産ヒノキの利用拡大につながることを期待しています。
また、式典終了後には、既に稼働中の隣接するプレカット工場の見学をさせていただきました。
工場内には、新鋭のプレカット加工機が整備され、県産ヒノキなどの木材が自動的に正確に加工されており、新設される工場とあわせて、ここが県産ヒノキなど地域材活用の拠点施設として発展していくことを考えるととても楽しみです。
大倉工業株式会社の取り組みが今後ますます発展していくことを心から願っております。
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