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2月24日(土曜日)、台湾の台南市において始まった「2024台湾ランタンフェスティバルin台南」の開幕式に出席しました。
香川県は平成27年から毎回、このフェスティバルに香川県をPRするランタンを出展しています。今回は3月10日(日曜日)までの期間中、「瀬戸内国際芸術祭2025」を記念するデザインで、香川県の代表的な観光地や県産品、アート作品などをPRする大型ランタンを展示しています。会場は溢れんばかりの多くのお客さまで賑わっており、本県のランタンも注目を集めていました。開幕式に先立ち、主催者である台湾交通部観光署の周署長にお会いし、謝意とともに香川県の魅力をお伝えしました。また台湾観光協会の葉会長とも再会し、今後なお一層の相互交流促進を誓い合いました。
今回の訪台の機会を活用し、23日には台湾航空会社を訪れ、台湾と香川県を結ぶ国際航空路線を利用した、今後の交流促進について意見交換を行いました。また24日には、産学連携でスタートアップ企業を支援する施設を視察し、新事業を展開する企業から直接お話を伺うこともできました。
台湾では、日本についての興味や関心が非常に高く、讃岐うどんや瀬戸内国際芸術祭なども有名で人気があると伺っており、各訪問先では、これからも多くの台湾の皆さまに高松空港への直行便を利用して香川県にお越しいただきたいと呼びかけるとともに、香川県からも、台湾を訪れる人を増やしていきたいと提案しました。
高松空港では台北との定期便に加えて、3月末から台中との定期チャーター便の運航も始まることから、今後ともインバウンド・アウトバウンド両面でのプロモーションに積極的に取り組んでまいります。
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