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2月23日(金曜日・祝日)にNPO法人遍路とおもてなしのネットワークが主催する第9回一日一斉「おもてなし遍路道ウォーク」に参加しました。
本イベントは遍路道約1,200キロメートルを10キロメートル程度の区間に分かれて歩き、遍路道が安全かなどを点検するもので、沿道などでお接待をするグループも含め、9,300人を超える方が参加登録され、当日は四国各地で遍路道の点検やお接待が行われました。
私もさぬき市役所で出発式に参加し、うどんのお接待を受けた後、第86番札所志度寺までの遍路道を点検しました。当日は雨でしたが、一日四国運輸局長として参加されたSTU48の池田裕楽さんらと一緒に、雨の遍路道を楽しみました。実際に歩いてみると、昔の建物が残っており、風情を感じるとともに、ひな人形をディスプレイするなど遍路道を良くしようという沿道の方々の色々な取り組みを発見することができました。
現在、四国遍路の世界遺産登録を目指して取り組みを進めています。これだけ多くの方々が遍路道を歩くことは世界遺産登録に近づくことになると期待しております。今後も、引き続きお力添えをお願いいたします。
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