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7月7日(金曜日)から9日(日曜日)の日程で、「G7香川・高松都市大臣会合」が、サンポート高松の「かがわ国際会議場」で開催されました。
会合では、持続可能性の追求、官民連携などの基本原則を確認するとともに、ネットゼロの実現、レジリエンスの確保、都市の課題を解決するためのデジタル技術の活用など、価値観を共有するG7各国との間で「持続可能な都市の発展」に係る都市政策の重要性について活発な議論が行われ、その成果として、この香川・高松から世界に向けて、「香川・高松原則」というメッセージが発出されたことは、県民の皆さまにとっても大変意義深いものであったと考えています。
また、歓迎レセプションや、栗林公園、直島への県内視察など地元主催行事を開催し、アートや伝統文化、食などを体験していただきました。
歓迎レセプションでは、アトラクションとして獅子舞を披露した子どもたちと各国閣僚らが一緒に写真を撮影するなど、終始和やかな雰囲気に包まれました。地中美術館の鑑賞に参加された皆さまからは、多くの賞賛の声をいただき、本県の魅力を存分に堪能いただけたのではないかと思っております。
県では、G7香川・高松都市大臣会合推進協議会を設立し、高松市および経済団体などのご協力のもと会合の準備に取り組み、成功裏に終了することができました。ご尽力をいただいた皆さま、心より感謝申し上げます。
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