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県内の中高生とアーティストが作品制作の構想段階から一緒に取り組んできた、東京藝術大学連携事業「瀬戸内海分校プロジェクト」の美術展、「くらし・うみ」展が、木々が色づき始めた五色台の瀬戸内海歴史民俗資料館で、10月27日(金曜日)から始まりました。
また、この美術展の開催に先立って、東京藝術大学の日比野克彦学長らとオープニングセレモニーを行いました。
「海は人を愛する」というメインテーマのもと、「くらし・うみ」をサブテーマとした今年度は、ライブパフォーマンスや組み写真によるインスタレーションなど、瀬戸内海とそこに暮らす人々の生活にさまざまな角度から焦点をあてた9作品が展示されています。
「くらし・うみ」展は11月26日(日曜日)まで開催されます。今年開館50周年で盛り上がる瀬戸内海歴史民俗資料館の展示物と一緒に、中高生とアーティストによる個性豊かな作品をお楽しみください。
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