ここから本文です。
1月30日(月曜日)に、(公財)かがわ産業支援財団主催の「企業経営者と知事との意見交換会」に出席し、県内企業経営者の皆さまと意見交換を行いました。
この意見交換会は、平成16年度から毎年実施されており、今年度は、県内の幅広い分野(ものづくり、食品関連、サービス・建設、スタートアップ(ベンチャー)、IT関連、農業の6次産業化)の12人の企業経営者の方々にお集まりいただきました。
意見交換を行う中で、コロナ禍や原材料価格の高騰、人手不足などの逆境において、それぞれの企業が、自社の強みに磨きをかけ創意工夫を重ねながら、積極果敢に事業展開をされていることに頭が下がる思いがしました。いただいた貴重なご意見やご提言は、今後の産業施策などに生かしていきたいと思います。
コロナ禍でオンラインやリモートという新たなスタイルが普及し、定着しつつあります。大変便利で、それだけで済んでしまう案件も多くあります。ただ、今回、直接お会いして、膝を突き合わせて意見交換をさせていただく中で、その熱量を肌で感じることができ、また、参加企業相互間で新たな交流が生まれるのを目の当たりにして、改めてリアルの良さを感じました。
今年は、感染対策を取りながら地域経済の活性化にも積極的に取り組んでいく「ウィズコロナ元年」というべき年ではないでしょうか。今回意見交換をさせていただいた企業をはじめ、地域の企業の皆さまと一緒に、この香川県を元気にしていきたいと考えています。
このページに関するお問い合わせ