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今年のプレゼンテーションでは、歴史・美術・民俗分野について香川県立ミュージアム職員5名が最新の調査の成果をプレゼンします。時代も内容も様々ですが、これらのテーマにまつわる謎を読み解いていくと、思いがけない歴史や美術、民俗の面白さや新しい発見に出会うことができます。
令和5年2月25日(土曜日)午後1時30分~午後3時30分(午後1時開場)
香川県立ミュージアム地下1階講堂
230名(要事前申し込み、申し込み順、参加無料)
登壇者 | タイトル | 内容 | |
1 | 黛友明(当館主任学芸員) | 直島の昔と今―民俗の視点から― | 直島町での地域総合調査研究事業の成果を民俗の視点から紹介します。 |
2 | 井奥亮太(瀬戸内海歴史民俗資料館専門職員) | 志々島の交易について | かつて漁業の島として栄えた志々島(三豊市)の交易の様子について、明治期の船問屋の史料等をひも解き紹介します。 |
3 |
野村美紀(当館学芸課長) |
近代の高松城―写真と記録の調査から― | 明治から昭和初期、高松城跡はどのように変化し、どのように利用されていたのか。写真や記録資料を使って紹介します。 |
4 | 窪美酉嘉子(当館主任専門学芸員) | 小林萬吾の画風について | 小林萬吾は香川県出身で日本近代を代表する画家。令和2(2020)年開催の展覧会から見えてきた画風について欧州留学時代を中心に考察します。 |
5 | 三好賢子(当館主任専門学芸員) | 空海展準備調査から見えてきたこと | 令和5年春の特別展準備のため、取り組んできた調査研究等から最新成果を紹介します。 |
香川県立ミュージアム〔学芸課〕〒760-0030高松市玉藻町5番5号
TEL(087)822-0247FAX(087)822-0049
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