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県では、企業誘致の新たな取組みとして、本県出身で、AI研究の第一人者である東京大学大学院の松尾豊教授に「産業AI参与」にご就任いただき、AIに関する専門的な見地からアドバイス等を頂くとともに、AI技術を核に香川県の振興に大きく貢献する企業などを「松尾『産業AI参与』認定 香川県AI推進企業」として認定する取組みを進めています。
こうした中、令和5年7月に高松市に立地した日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社では、「IBM地域DXセンター」において、国内外のシステム開発を担い、社会インフラであるITシステムの安定稼働をAIなどの最新テクノロジーを活用して支えるとともに、地域の企業にデジタル技術を活用した新たなビジネスの場を提供し、デジタル人材育成のためのプログラムを展開していることなどを受け、同社を「松尾『産業AI参与』認定 香川県AI推進企業」として認定します。
県としては、こうした取組みにより、認定企業間の情報交換による横の連携を深め、新たな事業連携・協業体制を構築するとともに、県内のAI産業の活性化と情報通信関連企業の県内立地を促進します。
詳細は報道発表資料をご覧ください。
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