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公開日:2024年10月16日

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化学物質過敏症について

「化学物質過敏症」とは、ごく微量の化学物質に接することで、頭痛、吐き気、めまい、動悸などのさまざまな症状を来たす病気とされています。大量の化学物質に接したり、または繰り返し接したりしたことが原因ではないかと考えられていますが、化学物質との因果関係や発症の仕組みなどについては未解明なところが多く、今のところ診断基準等が確立していないのが現状です。
近年は、衣料用洗剤、柔軟剤、シャンプー、リンス、制汗剤、整髪料など身近な製品に含まれる香料などの化学物質が頭痛や吐き気などの症状の原因になり、生活に支障を来たしているという訴えが増えており、「化学物質過敏症」への理解やその症状に苦しんでいる方への配慮が求められています。

啓発ポスター:その香り困っている人もいます(消費者庁ほか4省作成)

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