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近年、県民の意識は単なる量的な豊かさの追求から質的な豊かさ、すなわち潤いやゆとりを求める方向に変化しつつあります。とりわけ水辺空間には、水と緑の貴重なオープンスペースとして大きな期待が寄せられており、河川が本来有している美しい自然環境、生物の生息・生育環境を保全するため、多自然川づくりを推進しています。
本県では平成3年度より、自然石や魚巣ブロックを使用した親水護岸や、堤防法勾配の緩傾斜化と緑化など、環境に配慮した多自然川づくりを進めており、令和元年度末までの実施延長は約79kmとなっています。
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