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公開日:2026年10月14日

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「自然のアクティビティを体験! in 屋島の森」を開催しました!

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  • 日時 令和8年9月5日(土曜日)10時30分~12時30分
  • 会場 屋島の森(東山地墓地の北)(高松市屋島中町)
  • 講師 小野 寿幸 氏(屋島森人代表)
  • 講師アシスタント 井伊 秀博 氏(woodsかがわ)、四宮 皓之 氏(woodsかがわ)、川口 洋子 氏(屋島森人)

 9月5日(土曜日)、屋島の森にて「自然のアクティビティを体験!in屋島の森」を開催し、13名が受講しました。本講座では、山での様々なアクティビティを通して、豊かな海につながる里山の恵みや森林の役割について学びました。
 はじめに、講師の小野氏より屋島の地形や植生について説明がありました。集合場所からは屋島の地形や森林の様子を一望することができ、山の一部が赤く見えるのは紅葉ではなく、広葉樹のナラ枯れによるものだと教わりました。
 続いて、小野氏の案内でヒノキの森を散策しました。平成25年に整備された場所では、道を挟んで民有林と国有林に分かれていました。民有林をよく見ると段々畑のような地形になっており、約80年前まで畑として使われていた名残が残っていました。
 さらに森を進むと、間伐によって手入れされたヒノキ林が広がり、まっすぐに伸びたヒノキを見ることができました。間伐では、木の本数を3割ほど減らすことで林内に光が入るようにしているそうで、木々の隙間からは青空が広がっていました。また、ヒノキは将来木材として利用するために植えられたことも教わりました。
 ヒノキ林では、森林の手入れの一つである「ツル切り」を体験しました。ヒノキに巻き付いたツルは、大人がぶら下がっても切れないほど丈夫でした。しかし、そのまま放置するとツルが木に食い込み、ヒノキを締め付けて枯らしてしまうことがあるそうです。そのため、早い段階でツルを切り、森林を適切に手入れすることが大切だと学びました。

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 屋島の森では、クヌギの木を活用した原木シイタケの栽培も行われています。クヌギを切り出し、菌打ち、仮伏せ、本伏せ、天地返しなどの工程を経て、約1年半から2年後にシイタケを収穫できるようになるそうです。受講者は、シイタケを栽培する「ほだ木」の組み立てを体験しました。支柱と横木を組み、そこにほだ木を互い違いに並べました。ほだ木は、シイタケの栽培に4年ほど使用できるそうです。

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 その後、川口氏よりニホンミツバチについて説明がありました。残念ながら当日は巣箱にミツバチはいませんでしたが、屋島の森では4年ほど前から巣箱を設置し、ニホンミツバチの飼育に取り組んでいるそうです。
 続いて、小野氏より森と海のつながりについて説明がありました。森林資源を循環させながら利用することや、森林が持つさまざまな機能、「ネイチャーポジティブ」という考え方について学びました。また、人工林と天然林の違いや、屋島の森が整備されてきた経緯、香川県産ヒノキは実験データから強度が高いことなどについても説明がありました。

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 最後に、井伊氏の指導のもと、丸太切り体験を行いました。ノコギリの扱い方や注意事項を聞いた後、実際にヒノキの丸太を切りました。大きな丸太を切る作業は想像以上に大変で、受講者は昔の人々の苦労を体感している様子でした。また、森の中でハンモック体験も行い、参加した受講者は自然に囲まれながら気持ちよさそうに過ごしていました。

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 今回の講座では、自然の中でのさまざまな体験を通して、森と海のつながりや、森林を適切に手入れすることの大切さを学びました。講座終了後のアンケートでは、「山や森林についてたくさん知ることができた」「体験と講話のバランスがよく、大人でも新しく知ることがあった」「丸太切りなど、自然の中でしかできない体験ができてよかった」といった感想が寄せられました。

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