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公開日:2021年4月23日

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「かがわ食品ロス削減協力店」制度とは

制度の概要

かがわ食品ロス削減協力店制度とは、食品ロスの削減に取り組むお店を県が登録する制度です。

登録したお店の取組内容を他の事業者や利用される県民の方に広く紹介・周知していき、一体となって食品ロスをさらに減らしていくことを目的としています。

登録したお店には、目印となるステッカーとポスターをお配りしています。

ステッカー ポスター

ステッカー
(PNG:199KB)

ポスター
(PDF:1,699KB)

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対象店舗

県内で営業している、レストラン・居酒屋・食堂などの飲食店、ホテルや旅館などの宿泊施設、スーパーや菓子店などの食料品小売店です。

登録要件

下表に掲げる取組項目のうち、1つ以上実践していること

【飲食店・宿泊施設の要件】

取組項目 取組内容(例)
1小盛メニュー等の導入・設定 小盛、ハーフサイズ、食べきりサイズ等のメニューの設定など
2食べ残し削減に向けた啓発活動 食品ロスの問題や食べきりについて、ホームページやフリーペーパーを利用した啓発など
3食べ残しを減らすための呼びかけ 注文受付時における適量注文の呼びかけなど
4注文確認の工夫や食べ残しの把握 来店客の年齢構成、嗜好、アレルギー等を聞き取り、必要に応じた品出しの工夫など
5食品廃棄物のリサイクル 仕込み過ぎや食べ残しの食品の飼料化、堆肥化など
6その他の取組み 食べきりに応じたポイントやサービス券の付与など

【食料品小売店の要件】

取組項目 取組内容(例)
1食べ残し削減に向けた啓発活動 ホームページやチラシを利用した啓発など
2使い切りレシピ等の紹介 ホームページやチラシによる使いきりレシピ等の紹介など
3ばら売り等の導入・設定 ばら売り、はかり売り等による食料品の提供など
4手付かず食品
(消費・賞味期限切れ食品)の削減
値引き販売やポイント付与による売りきりの促進など
5食品廃棄物のリサイクル 賞味期限・消費期限切れ食品の飼料化・堆肥化など
6その他の取組み 在庫縮減や適切な需要予測に基づく仕入れ管理など

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有効期間

本制度には有効期間を定めておりませんので、更新手続きなどの手続きはありません。

登録内容に変更があった場合は、手続きをお願いします。

登録店の情報発信

「登録店舗一覧」のページに、店舗情報と取組内容を掲載するほか、取組みについて個別に取材させていただき、詳しく紹介させていただく場合もあります。

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