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平成10年の山火事で緑が失われた、直島町沖合いの無人島「荒神島(こうじんじま)」で、平成14年春、約500人のボランティアがクロマツなどの苗木を植樹しました。
直島町、どんぐり銀行、県の三者による「共創の森づくりin荒神島(こうじんじま)」と銘打った初の植樹イベントで、当初予定した2.5倍のボランティアが集まりました。
ボランティアの皆さんは、黒くこげた枯れ木の残る島の東側斜面約1ヘクタールにスコップやくわで穴を掘り、クロマツ、ウバメガシ、ヤマモモ、オオシマヤマザクラなど6種類、約2600本の苗木を植えつけました。今後、毎年1ヘクタールずつ5年計画で植樹し、緑の島の再生をしていきます。
(参考)
平成14年4月14日に植栽した樹種
合計2,600本
植樹前の荒神島(こうじんじま)
植樹の様子
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