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令和5年度香川県環境配慮モデル認定証交付式を開催しました。
「香川県環境配慮モデル認定制度」は、環境配慮の観点から他の模範となるリサイクル製品や環境負荷の低減に取り組む事業所を「モデル」として認定し、PR等の支援を行うことにより、リサイクル製品の普及や事業者の環境配慮行動の促進を図るものです。
令和5年度香川県環境配慮モデル認定証交付式
令和6年2月14日(水曜日)午前10時から
香川県庁12階大会議室
令和5年度は、「香川県認定環境配慮モデル事業所」として、10事業所を認定しました。
認定番号:26 申請者:株式会社菊井商会 取組内容:コンクリート養生粘着シートによる環境負荷低減への取組み |
認定番号:27 申請者:藤本産業株式会社 取組内容:コンクリート目地板において、工場出荷時に使用現場で必要とする型式に加工し納入することを初導入 製品使用現場で発生する製品端材の再資源化利用を促進 |
認定番号:28 申請者:株式会社石垣 坂出工場 取組内容:下水汚泥由来繊維利活用システム(プラチナシステム)の開発 |
認定番号:29 申請者:株式会社百十四銀行 事務センター 取組内容:自社所有する太陽光発電設備によるCO2削減の取組みと、得られたノウハウの取引先への脱炭素コンサルティングへの活用 |
認定番号:30 申請者:株式会社サンクラッド 学生服リユースショップさくらや高松店 取組内容:サーキュラーエコノミーと脱炭素を促進し、学生服リユースを通じて、地域課題に取り組みながら、環境に配慮した新しい生活様式にデコ活を提案し、企業・自治体・教育現場と連携 |
認定番号:31 申請者:株式会社イチーナ 取組内容:自社ブランド「ThinKniT(シンクニット)」を中心に、環境に配慮した商品を企画・製造・販売 |
認定番号:32 申請者:株式会社フクシン 取組内容:サスティナブルブランド「ecuvo,」開発 環境にやさしい素材を使うだけでなく、ごみを出さない編み方の開発や商品との向き合い方を提案 |
認定番号:33 申請者:株式会社大丸工業 取組内容:高性能断熱木製窓の先進国であるドイツのライセンスを取得し、日本で世界基準(パッシブハウス認定の最高位phAランク)の窓を製作 |
認定番号:34 申請者:中商事株式会社 取組内容:衣料品の廃棄問題の解決に向け、循環型の取り組みを行う一般消費者向け店舗「アジサーキュラーパーク」を作ることで、循環のハブ(不要なモノと、それを必要とする人をつなげること)の機能を構築 |
認定番号:35 申請者:合同会社higoto 取組内容:産業の裏で捨てられ続ける端材に着目し、「端材は宝石と同じくらい価値あるものに変えることができる」という考えのもと、商品化することで端材を削減 |
本制度では、香川県環境配慮モデル認定審査会による審査を経て、知事が認定を行っています。
この日、秋山環境森林部長から認定証を交付しました。
記念撮影の様子
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