交差点のカラー舗装化等の効果検証について
交差点のカラー舗装化等の効果検証
1.概要
香川県では、平成23年、24年の2ヶ年にわたり、人口10万人あたりの交通事故死者数が全国で最多となり、平成25年度から交通死亡事故抑止対策に取り組んでおり、これまでに、ドライバーの注意喚起を促すため「交差点のカラー舗装化」や「分かりやすい路面標示」の事故抑止対策を実施してきたところです。
- 平成26年3月までに対策が完了した139箇所で効果検証をした結果、施工前に比べ、事故件数が約45%減少しました。(関連資料「交差点のカラー舗装化等の検証(H26.7)」参照)
- 平成28年3月時点で対策後1年以上が経過した295箇所で効果検証をした結果、施工前に比べ、事故件数が約32%減少しました。(関連資料「対策後1年以上が経過した箇所の検証(H29.3)」参照)
- 対策完了後4年が経過した434箇所で効果検証をした結果、施工前に比べ、事故件数が約52%減少しました。(関連資料「対策後4年が経過した箇所の検証(R2.9)」参照)
- 令和3年11月時点で、県が管理する交差点カラー化186箇所で効果検証した結果、「出会い頭事故」の件数が約66%減少しました。(関連資料「交差点のカラー化の検証(R6.1)」)
2.効果検証結果
添付資料のとおり
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