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移住者(世帯)数は、市町で転入手続きの際に実施している任意のアンケートなどの結果を各市町からの報告に基づき集計したものです。なお、集計に当たっては進学や転勤等による一時的な転入を除いています。
移住相談件数は、市町からの報告、県の東京・大阪事務所や移住・交流コーディネーター等の相談対応件数を集計したものです。
移住・交流コーディネーターは、県が高松や東京に配置し、移住等に関する相談対応を行っています。
移住者数は2,765人、移住世帯数は1,812世帯、移住相談件数は5,149件となり、移住者数及び移住相談件数は過去2番目に多い件数となっている。移住者数及び移住世帯数については、令和4年度に初めて前年度比で減少したが、令和5年度は再び増加に転じている。
移住前の住所地は、中国・四国地方が919人(うち四国地方521人)と最も多く、次いで、近畿地方の658人、関東地方の603人などとなっている。
年齢層別では、20歳代が878人と最も多く、30歳代(511人)が続く。この年齢層で全移住者の過半数を占めており、若者・子育て世代が多い傾向にある。
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