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移住者(世帯)数は、市町で転入手続きの際に実施している任意のアンケートなどの結果を各市町からの報告に基づき集計したものです。なお、集計に当たっては進学や転勤等による一時的な転入を除いています。
移住相談件数は、市町からの報告、県における移住・交流コーディネーター等の相談対応件数を集計したものです。
移住・交流コーディネーターは、県が東京・大阪事務所等に配置し、移住等に関する相談対応を行っています。
移住者数は2,780人、移住世帯数は1,921世帯、移住相談件数は4,540件となり、各市町から報告を取り始めた平成26年度以降、移住者数及び移住世帯数は、過去8年間を通して最多となっているものの伸び率は鈍化している。移住相談件数は、昨年度は減少したが増加に転じている。
移住前の住所地は、中国・四国地方が1,015人(うち四国地方607人)と最も多く、次いで、近畿地方の740人、関東地方の557人などとなっている。
年齢層別では、20歳代が931人と最も多く、30歳代(541人)が続く。この年齢層で全移住者の過半数を占めており、若者・子育て世代が多い傾向にある。
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