ホーム > 組織から探す > 統計調査課 > 労働統計 > 毎月勤労統計調査地方調査 > 平成22年香川県の賃金・労働時間及び雇用の動き

ページID:6865

公開日:2017年2月15日

ここから本文です。

平成22年香川県の賃金・労働時間及び雇用の動き

調査のあらまし

はしがき

毎月勤労統計調査(基幹統計、厚生労働省所管)は、賃金・労働時間及び雇用について、毎月の変動を明らかにすることを目的に実施されており、我が国の労働経済に関する基本的な統計として広く利用されています。
本県では、県内で5人以上の常用労働者を雇用している事業所を対象として地方調査を実施しています。その結果については、調査月の2ヵ月後に「毎月勤労統計調査地方調査結果速報」として公表するとともに、香川県統計情報データベース上にも掲載しています。
この報告書は、平成22年の1年間の調査結果を年報としてとりまとめたものです。また、データの変動が一目でわかるよう、指数によって時系列の比較を行っていますので、各種の基礎資料として広く御利用いただければ幸いと存じます。
統計調査にあたり、格別の御回答をいただいております事業所の方々をはじめ、関係各位に対しまして厚くお礼申し上げますとともに、今後とも一層の御協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成23年7月

調査結果の概況

1.事業所規模 常用労働者5人以上

  • (1)現金給与総額2.6%増、きまって支給する給与2.1%増
    常用労働者人平均月間現金給与総額は300,107円で、前年比2.6%の増加となった。
    このうち、きまって支給する給与は252,766円で、前年比2.1%の増加、特別に支払われた給与は47,341円で、前年差2,361円の増加となった。
  • (2)総実労働時間0.9%増、所定外労働時間増減なし
    常用労働者1人平均月間総実労働時間は151.2時間で、前年比0.9%の増加となった。
    このうち、所定内労働時間は141.8時間で前年比0.9%の増加、所定外労働時間は前年と同じ9.4時間であった。
    常用労働者1人平均月間出勤日数は19.8日で、前年差0.2日の増加となった。
  • (3)常用労働者1.3%減
    常用労働者数は340,950人で、前年比1.3%の減少となった。
    パートタイム労働者比率は25.0%で、前年差0.9ポイントの増加となった。

2.事業所規模 常用労働者30人以上

  • (1)現金給与総額0.7%増、きまって支給する給与0.2%増
    常用労働者1人平均月間現金給与総額は318,500円で、前年比0.7%の増加となった。
    このうち、きまって支給する給与は265,220円で、前年比0.2%の増加、特別に支払われた給与は53,280円で、前年差1,982円の増加となった。
  • (2)総実労働時間0.8%増、所定外労働時間6.6%増
    常用労働者1人平均月間総実労働時間は153.5時間で、前年比0.8%の増加となった。
    このうち、所定内労働時間は142.3時間で前年比0.5%の増加、所定外労働時間は11.2時間で前年比6.6%の増加となった。
    常用労働者1人平均月間出勤日数は19.6日、前年差0.1日の増加となった。
  • (3)常用労働者2.7%減
    常用労働者は186,808人、前年比2.7%の減少となった。
    パートタイム労働者比率は25.9%で、前年差1.7ポイントの増加となった。

年報

統計表[XLSX]

表番号 内容

第1表-1(エクセル:90KB)

産業、性別、給与額(5人以上)

第1表-2(エクセル:102KB)

産業、性別、給与額(30人以上)

第2表-1(エクセル:116KB)

産業、性別、労働時間(5人以上)

第2表-2(エクセル:108KB)

産業、性別、労働時間(30人以上)

第3表-1(エクセル:126KB)

産業、性別、就業形態別雇用(5人以上)

第3表-2(エクセル:105KB)

産業、性別、就業形態別雇用(30人以上)

第4表(エクセル:61KB)

就労形態別 賃金・労働時間及び雇用

第5表(エクセル:23KB)

産業別労働異動率(月間入職率、離職率)

第6表(エクセル:17KB)

賞与の支給状況(30人以上)

第7表(エクセル:16KB)

小規模事業所の賃金・労働時間及び労働者数

指数表(エクセル:144KB)

(5人以上)

指数表(エクセル:153KB)

(30人以上)

このページに関するお問い合わせ

政策部統計調査課

電話:087-832-3145

FAX:087-806-0224