令和6年度学校基本統計速報(香川県分)
学校基本調査の結果速報
1 調査の目的
学校に関する基本的事項を調査し、学校教育行政上の基礎資料を得ることを目的として、昭和23年度から毎年実施している。(基幹統計)
2 調査の期日
令和6年5月1日
3 調査結果の概要
- 学校数は、前年度と比べ、幼保連携型認定こども園が6園増加し90園に、幼稚園が6園減少し102園に、小学校が1校減少し159校に、中学校が2校減少し73校になった。また高等学校及び特別支援学校は同数となっている。
- 園児・児童・生徒数は、前年度より幼保連携型認定こども園が507人増加、幼稚園が705人減少、小学校が1,050人減少、中学校が325人減少、高等学校が308人減少している。幼保連携型認定こども園の園児数は過去最高となり、小学校・中学校の児童・生徒数は、過去最低となった。
- 教員数(本務者) (*1) は、前年度より幼保連携型認定こども園が113人増加、小学校が13人増加、高等学校が8人増加、幼稚園が34人減少、中学校が33人減少している。 (*1) 幼保連携型認定こども園については「教育・保育職員数(本務者)」の人数となっている。
- 教員数(本務者)のうち、女性教員の占める割合は、小学校で66.8%(全国第3位)、中学校で51.1%(全国第2位)、高等学校で41.9%(全国第3位)となった。また、高等学校で、昭和23年度の調査開始以来、過去最高を更新した。
- 本務教員1人当たり (*2) の園児・児童・生徒数は、前年度と比べて幼稚園が0.5人減少、幼保連携型認定こども園が同数、小学校が0.4人減少、中学校が同数、高等学校が0.2人減少となっている。
(*2) 幼保連携型認定こども園については「本務教育・保育職員数1人当たり」の園児数となっている。
※『令和6年度』学校基本調査の結果速報の内容について
令和2年度以降の速報においては、「学校調査票」による調査内容のみの公表となっており、例年合わせて公表されていた「中学校・高等学校卒業後の進学状況や就職状況」については、確報で公表しています。
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