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平成27年国勢調査：人口等基本集計結果
一般世帯で1人世帯の割合が3割を超え、最多となる～平成27年国勢調査：人口等基本集計結果（香川県分）
平成27年10月1日現在で実施された平成27年国勢調査の「人口等基本集計」の結果が平成28年10月26日に総務省統計局から公表されました。
今回の香川県版の「人口等基本集計」の公表内容は、本県の人口のほか、男女別人口、年齢別人口、世帯の状況、住居の状況、国籍別人口など人口・世帯に関する基本的事項です。
構成比の割合は、特に注記のない限り、分母から不詳を除いて算出しています。また、四捨五入の関係上、内訳の合計が全体（100％）と一致しない場合があります。
結果の要約
- 平成27年10月1日現在の本県の人口は、976,263人（男472,308人、女503,955人）で、前回の平成22年調査に比べ19,579人の減少（△2.0％）となっている。
- 人口増減を市町別にみると、平成22年から増加したのは、高松市、宇多津町の1市1町で他の7市8町は減少しており、丸亀市は増加から減少に転じた。増加率が最も大きかったのは宇多津町（2.8％）、減少率が最も大きかったのは小豆島町（△8.0％）であった。
- 県人口を年齢別にみると、65歳以上人口の割合が29.9％となり、平成22年に比べ4.1ポイント上昇し、過去最高となった。これは全国平均の26.6％を3.3ポイント上回っている。
また、65歳以上人口の割合を市町別にみると、すべての市町で平成22年を上回っている。 - 県人口を配偶関係でみると、平成22年に比べ、15〜19歳の男性を除いて、すべての年齢層で未婚率は上昇している。また、35〜39歳の女性の未婚率が初めて2割を超えている。
- 県の世帯数は、398,551世帯となり、平成22年に比べ8,077世帯（2.1％）の増加となっている。一般世帯（397,602世帯）の1世帯あたり人員は2.39人となり、過去最少となっている。
また、一般世帯の世帯人員別では、1人世帯が125,456世帯、割合が31.6％となり、最も多くなった。 - 持ち家に住む一般世帯の割合は70.5％で、全国平均の62.3％を8.2ポイント上回っている。
- 県内に在住する外国人は、6,928人で、平成22年に比べ70人（1.0％）増加している。
| 区分 | 集計内容 | 公表予定時期 |
|---|---|---|
| 人口移動集計 | 人口の転出入状況に関する結果 | 平成29年1月 |
| 就業状態等基本集計 | 人口の労働力状態、夫婦、子供のいる世帯等の 産業・職業大分類構成に関する結果 |
平成29年4月 |
| 従業地・通学地による 人口・就業状態等集計 |
従業地、通学地による人口の基本的構成及び 就業者の産業・職業大分類別構成に関する結果 |
平成29年6月 |
別表［XLSX］
| 番号 | 内容 | 容量 |
|---|---|---|
| 国勢調査による香川県の人口の推移（大正9年～平成27年） |
20KB |
|
| 市町別人口、人口増減、面積及び人口密度（平成27年10月1日現在） |
21KB |
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| 市町別、男女別人口及び世帯数（平成27年10月1日現在） |
22KB |
|
| 国勢調査による年齢（3区分）別人口の推移（大正9年～平成27年） |
26KB |
|
| 年齢（各歳）別、男女別人口（平成27年10月1日現在） |
22KB |
|
| 市町別、年齢（3区分）別人口（平成27年10月1日現在） |
26KB |
|
| 男女別、年齢（5歳階級）別配偶関係（平成27年10月1日現在） |
21KB |
|
| 25歳～39歳の男女別未婚率の推移（昭和60年～平成27年） |
20KB |
|
| 世帯数及び一般世帯数の推移（昭和60年～平成27年） |
20KB |
|
| 世帯人員別一般世帯数の推移（平成17年～平成27年） |
21KB |
|
| 家族類型別一般世帯数の推移（平成17年～平成27年） |
19KB |
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| 65歳以上の世帯員のいる家族類型別一般世帯数の推移（平成17年～平成27年） |
21KB |
|
| 住宅の所有の関係別一般世帯数の推移（平成17年～平成27年） |
21KB |
|
| 国籍別外国人数の推移（平成17年～平成27年） |
21KB |
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| 香川県の主要指標（平成27年及び平成22年）と全国値（人口関係） |
28KB |
|
| 香川県の主要指標（平成27年及び平成22年）と全国値（世帯関係） |
29KB |
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